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ソフトを使って集計する事のメリット
エクセルを使えば誰にでも出来るのが交通量調査の集計ですが・・
1.ソフトを使うと圧倒的に早い(15地点程度なら概ね半日〜1日)
2.計算式を間違える事がない(設定間違いさえ注意すれば良いのでチェックに費やす時間も大幅に短縮出来る)
3.出来上がった表の再修正も簡単迅速(設定を変えて再実行するだけ)
4.データチェック機能により観測ミス・入力ミスを迅速に検出・修正できる
5.流動図の作成も半自動で行えるので、迅速かつ入力ミスの心配がない
などなど沢山のメリットがあります
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ソフトの構成
全てエクセルだけで構成されていて
入力は用意されているエクセルシートに行い
操作はエクセル上部に表示されるツールバー(またはボタン)で行うだけなので
エクセルさえ使えれば誰にでも扱えるようになっています
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集計手順
大まかな流れとしては以下のようになっています
1.日付・時間・断面・方向・車種などを設定
2.データの入力(またはコピー)
3.必要に応じてエラーチェック
4.表やグラフの雛形を指定
5.出力形態を指定して自動作成を実行
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step1 方向や断面を設定

地点テーブルで地点毎の方向数や断面数を設定します

断面毎の詳細情報を設定する
(通常の交差点は自動設定されるので不要、特殊な交差点はここで手動設定)
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この他に日付・時間・車種・関連情報などの設定項目があります
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step2 データを入力

入力用のシート(自動作成されたもの)に観測結果を入力する
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step3 データをチェックする

必要に応じてデータチェックを行います
チェックを実行すると別のシートにエラーリストが出力されます
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これ以外にも様々なチェック用ツールが用意されており
チェック用の数表やグラフが自動生成されるので、用途に合わせて使用します
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step4 集計表やグラフのスタイル(雛型)を作成する

ボタンをクリックするだけで表の形や表中の計算式が自動作成されます
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既存の表(過年度の表など既に決まった形のもの)がある場合は
使用したい表をコピーした後、図や数字の埋め込み位置を指定すればOK
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step5 集計表の作成実行

作成実行ボタンをクリックすると、集計表やグラフが自動作成されます
出力する種類や表の並び・ブック構成などを細かく指定する事も出来ます
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地点図は地点図用ブック中にコピーしておいたものが自動的に貼付されます
(地点図は他のソフト(Visioなど)で作成したものが使用可能でサイズは自動調整されます)
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価格
プラン1:\148,000 操作方法について説明が必要な場合
プラン2:\50,000 既に使った事があり、ご説明不要の場合
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初めてご使用になる場合は、直接お伺いして使い方をご説明しますので
ご購入者様が遠距離の場合は別途交通費が必要になる場合があります
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